1.スイングアームの組み立て


溶接する前に形を出来るだけ合わせておきます。

ハンダで溶接します。
プラパーツを溶かさないように注意します。

出来上がったスイングアーム。
2.フレームの溶接


ヘッド部分を溶接します。

プラパーツをはめてひずみを修正していきます。

金属パーツの表面をカッターなどで削ってなめらかにします。
最後には1000番のペーパーをかけて、ピカピカに磨き上げます。
スタンドです。
以外と溶接が難しいので、自信のない方は、瞬間接着剤の使用をおすすめします。
僕も1度溶かしてしまいました(@_@;)。
もし、ちぎれてしまったときは、あせらず、ガラスの板の上でちぎれたパーツの間にハンダを流し込むように多めに盛ってくっつけます。

このスタンドちょっと背が高いですね。


フェンダーも同様に溶接します。
全てのメタルパーツが組みあがりました。
金属地を生かすパーツはここからさらに磨き込んでいきます。
3.カウリングの組み立て


余分な箇所を切り取ります。
ニッパーで切ると、パーツが割れてしまうので、慎重に。

悪魔の「やらなきゃよかった」テク!


ダクト。くりぬきます(--;) 。


サフを吹きます。

ダクトは穴を開けています。
カウルの内側は限界まで薄くしています。
田宮のより薄い?
4.小さなパーツ ディスクローターのピンをエッチングに置きかえます。
さらさらタイプの瞬間接着剤を使いました。
はみ出た箇所は塗装の前に削っておきます。
全部塗装が済んだらピンの上部だけ、塗装をはがします。

たいして効果無いようなので、パスしてもいいかもね。

サイレンサーのフックです。
0.5ミリの穴を開けて、エッチングのランナーを残したままカットして、差し込むように接着すると簡単です。

没になった、01タイプのスイングアームです。
商品価格をおさえるために、見送りになりました。
参考までに・・・。

こちらは加藤のシートです。
キットには、原田と同じものしか入ってないので、パーツを作ってみました。
10個くらい抜いてみましたが、使えるのは3つくらい。
製品のようにはいきませんね。
トホホ。

(加藤は次回03冬WFでの先行販売が決定しました)

#1のホワイトで塗装します。

エッチングパーツを接着していきます。
ロックのピンがいい感じ。
brenboのプレートは苦労しました。
デカールを忘れてしまったのでエッチングになってしましました。すみません。

左側。
シャフトはビスを短くして、奥までねじ込みます。

フロントフォークの形状を変更します。

セミグロス黒でディスクを塗装します。
ピンの部分は乾燥後、塗料を削りとります。

残りのエッチングパーツの加工です。

スイングアームの幅が少し広がったので、キットのディスクをスペーサに改造します。

シフトペダルです。
05ミリ真鍮パイプをキットのチューブに差し込んで・・・。

適当な長さにカット。

こうなります。
ステップもちょこっと改造。

リアディスクを塗装します。

はみ出た部分は削り取り、全体にスモークを吹きます。

フロントのディスクも塗装します。
筆塗りです。
つや消しスモークでごまかしましょう。
5.チャンバーの取り付け
気分を変えて、チャンバーの仮組です。

このキットの最難関、下側チャンバーの加工です。
ほとんど知恵の輪状態。
ステーの位置に合いません。
眠たい〜。

アクセルワイヤーのアジャスターです。
05ミリの洋白線を曲げて、それに合う真鍮パイプを6角形に削って差し込みます。
写真では見にくいですが、削ってあります。
(こだわり)
6.パーツの塗装
セミグロ黒のパーツは一気に塗っておきます。
ダンパーはガンメタです。ブラシを掃除する前にシルバーちょこっと混ぜてプシュー。

チェーンとクラッチ。
説明は不用ですね。

この状態で、全体にシルバーを少し混ぜたクリアーを吹いてしまいます。
チャンバーもゴールドを少し混ぜて塗装しまし
た。
シートカウルが被さると見えなくなるので、マスキングはしません。

フロント周りを加工します。
ホイールのパーティングライン消すの面倒くせー。
157の黒で塗装します。
キャリパーを塗って、メタルテープを接着して、フェンダーステーのリングをメタルックで再現して、エッチングパーツのナットを張り付けます。
頭を削ったビスを、先端を細くした特製ドライバーで組み立てます。
ビスは2ミリくらいカットしています。
見た目にはパイプに見えるかな?
カーボンパーツ。
まず、カーキ色に塗装して、
嫁さんのストッキングをかぶせて黒でプシュー!
クリアを吹いたらこんなかんじです。

ストッキングは良いですよ。
太股とふくらはぎでは目の大きさが違うので好きな模様がつくれます。凸凹にもフィットするし。
金網よりはおすすめ。

ここまでのパーツを組んでみます。
7.外装の塗装
フェンダーです。
デカール貼って、エッチングパーツのビスを張り付けて、クリアかけます。

今回、近所の自動車用品屋にソフト99のクリアがなかったのでフィニッシャーズのオートクリアを使ってみます。
使い易すそうです(3倍に薄めています)。

時間的にクリアがかけれないかもわからないので、黒を先に塗っておきます。

内側も。

デカールを貼っていきます。
カウルステーの取り付け部分は、文字の角度が合わなかったので分割して貼ります。
みなさんご注意してくださいね。

貼り終わったパーツを仮組してみました。
まだ、購入されてない方、欲しくなってきましたか?
加藤車もかっこいいですよ!!
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