94NSR500
まずはカウルから。
左がノーマル、右がスタジオ27トランスキットをパテ盛って改造。
ノーズに2ミリくらいポリパテを盛って形を尖らせ、
カウル上部のステーの付くあたりの形状変更。
形で悩みすぎると完成しないので、さっさと色塗ります。
クレオスのホワイト使用
色の乾く間に、左のステップホルダーを改造。
ドゥーハン車にはフットブレーキが無いので、穴だけ開けます。
ホルダーは、田宮のNSRを使って、形を変え、0.5ミリの穴を開けます。
デカールを貼ります。
フィニッシャーの今回のデカールにはちょっと問題が…
説明書に、ノリが弱いと書いてあったのでテストします。
透明部が堅いです。
ノリが弱いというより、透明部の質が問題のようです。
ラッカーシンナーでも溶けません。
下の写真は、右から木工用ボンド、デカールセメント、そのままでデカールを貼付ました。
1日乾燥して、クリア吹いてみます。
いきなり、「ドバッ」と吹いたらこうなりました。
デカールの透明部分がちぢんでいます。
どうやって貼っても、このちぢみは防ぎようがないようです。
本番の デカールはセメダイン社の速乾木工用ボンドを使い、
透明部分は、できる限り切り取りました。
これで大丈夫と思うのですが…
クリアは少しずつ吹かないと、やばそうです。
デカール自体の発色は良いし、艶もあるので無理にクリア吹くこともなさそうですけどね。
クリア吹いて研ぎ出しましたが、一部のデカールにシワが…。
このキットとデカール、あと少し在庫あります。
詳しくは「SHOP」を見てください。