待ちに待った93γ。
入荷が遅れたので、資料を眺めています。(バイカーズステーション94年4月号)
 

ジャンクパーツでマルケ3本スポークを作ります。
99γのホイールを必要な箇所だけ残してカット、NSR250のホイールをサンドイッチ。

ドカティ888のホイールを使えばカンタンそうですが、ドカ888は99γと幅が違うし、99γのタイヤを使いたかったので。

 

2日遅れで、キットが到着。

速攻でハンダ付け。
カッターの刃を立てて、パーツの表面のザラザラを削って、1000番ペーパー当てて、コンパウンド。

 

 

仮組1回目。

なんか、らしくないので、パテ盛り。

模型は似顔絵描くのと同じだから見る人によって、形の捉え方は違って当然。
山藤章二と針すなおの差ですね。(なんのこっちゃ?)

とにかく、素組じゃ重たい画像見てもらってる方に申し訳ないし、とことんやりまっせ。

 
よーできてるなー。
 

95γと比べてみます。

シートカウルの凹みがキツイ感じなのでそこにもパテ盛り。 出っ張り部は少し削りすぎましたね。
タンクも少し貧弱なのでボリュームアップ。

ホイールベースが少し短い?

 

記念撮影。


まだ、どこか違う感じ・・・。

 

カウルのナックル部が、少し後退気味?

もっと丸っこくして、ナックル部を前に出します。

   
  ポリパテを盛り・・・
   
 

だいぶ良くなりました。

サフを吹いておきます。

 

   
 

車体周りの塗装を始めます。

まずはチャンバーから。
99γとは形状が違うので、エポパテで溶接カ所を減らします。

後は、シルバーを塗って、クリアーブラウン、スモークで焦げた感じを出します。フリーハンドで塗ってます。

   
 

クランクケースをテキトウに塗って、フレーム、スイングアームを組み付けます。

チェーンは最初に赤く塗って、マスクゾルで1コマずつマスキングした後ガンメタルを塗装。

   
 

フロント周り。

資料を見ながらテキトウに。

 

     
 

車体を組みます。

リアホイールをはめるのが、以外と大変でした。

ブレーキディスクに塗った塗料が剥げてしまい、タッチアップしたらピカピカになっちゃった。ま、いいか。

   
 

まだまだ続く悪あがき。

フロントブレーキのマスターシリンダーをapに作り替えます。

シートラバーもパテで大きくしました。

クレオスの白50:ホワイトパール50を全体に吹いて2日ほど乾かします。

 

いよいよデカール貼り。

緊張する〜ッ。

予備のデカールは無いし、失敗は許されない。マークソフターは使わないでおきます。

デカールはスゴイ精度で版下が作られているので、インスト通 りに貼れば、初心者でもミス無く貼れると思いますよ。

 

タンクは形状を変えたのでデカールが貼りにくいぞ。

無理をせず、分割して貼ります。

あとは、ラインが合わない場合用のデカールで修正します。

山は越えたね。

さすが、カルトグラフですな、ヘルメットのあごがはまる部分の丸いデカールも一発で貼れます。

ガンマ〜じゃ〜(涙)
タッチアップは、クレオスの158スパーイアリアンレッドが使えそうです。
 
 

アクセルワイヤーを追加。
ブレーキのマスター部はap風に形状変更しています。

 

チャンバーは、おとなしめに見えますが何色も塗り重ねています。

まだまだ詰めが甘いですが、締切もあるので完成にします。