タミヤ86NSRを作ります。
昔2台ほど組んだことがあるけど20年以上ぶりです。

キットの定価1000円。消費税もなかったよな。

前置きはこれくらいにして、とっとと作りましょう。

まずはフレームから。
???なところもありますね。

フレームの内側はポリパテを充填。
Rサスのリンクの付け根がどこに付くのかわからないけ、どでっち上げで作っておきます。

これでRサスは可動?

 

 

カウルステーとかは肉抜きしておきます。

ラジエターを作ります。

ホースを分割して、ホース部だけエンジンに接着できるようにします。

次、エンジン。
段差きついですね。
直します。
ほぼ平になりました。
サフチェック。
ラジエターはこんな風に刺さります。
フレームに載せてみます。
ラジエターステーの基部を丸くしました。
Fまわり。
すごい分割だな〜。

パテを盛ってカタチの無いところを作ります。

ボトムケースの上下をつなぐパイプのモールドは削りとりました。
あとで金属線に置き換えます。

次、キャブレターの工作。

シートカウルの穴からキャブが丸見えなのでファンネルのネットを作ります。
パーツをポリパテに埋めて型を取り、それに合わせて雄型を作ります。

金網をプレスします。

2種類作りました。

どっちを使おうかな・・・

目の粗い方がリアルかな?
あとこれだけ、付ければ自立します。

ディスクローターには、最初から筋堀されているので削り取ります。

ついでに半分くらいの厚みにしておきます。

スプロケは歯を尖らせて、軽めの穴を貫通 させておきます。

タイヤはペーパーあてて段差を取ります。

ホイールはパーティングラインを無くします。

次に進む前にスタンドを準備します。
タイヤの部分が一体モールドなので、少し彫って雰囲気だしておきます。
立ちました。

忘れないうちにプラグキャップにカラーゴムを刺しておきます。

あとで一緒に青く塗装します。

ステダン・・・・
完成させたいなら、考えるより手を動かそう。

一気に。一気に。

このチャンバーのクネクネ Hondaもスゴイがタミヤもスゴイ。感動もの。

チャンバーはパテを盛ってキレイにしただけです。
サイレンサーの口は1ミリほど真鍮パイプに変えました。
これで見た目がぐっとよくなります。
欲を言えばもう少し太い方がよかったけど。

溶接痕はパスします。
どこに付けたらいいのかわからんし・・・。
塗装でごまかします。

出来てきましたねえ・・・。
やっと外装に取りかかれます。
まずはタンクとシートから。

シートカウルの上部はパテ盛って少し丸みを持たせます。

※今回の資料は、箱絵と箱側面写真。あとは説明書の図面 だけです。間違ってるかも・・・。

これでOK。OK。
サフ吹いて小傷をチェック。

スクリーンはバキューム出来るようにパテを盛っておきます。

今回は複製までしないので、表面はテロテロに磨かないで#1500番のペーパーまででやめておきます。
型をテロテロにすると塩ビが貼り付いてキレイにバキュームできません。

※業者にお願いするときは、逆に鏡のようにピカピカでないとダメなんです。

いよいよ大好きなアッパーカウルの作業です。

プラ板とポリパテで加工します。


スクリーンと接する部分は0.3ミリ以下まで薄々にしてあります。



今日はここまで。
あとはスクリーンのバキュームが出来てから。

しかし、25年前のキットとは思えませんね。
シートラバーが貼りたいだけで作り始めましたが
ハマってしまいそうです。