タミヤの新製品YAMAHA YZR-M1を土日で作ろうとがんばったのですが・・・。 | |
1日目 まず、外装を指定色の缶スプレー"レーシングブルー"の中味を取り出し塗装。次に艶ありの黒。セミグロス黒。艶消し黒。ガンメタル。メタリックグレー。一度ブラシをキレイに掃除して、シルバー、チタンシルバー、チタンゴールド、ゴールド。ブラシを掃除して、クリアオレンジをクラッチ・フォーク・リアサスに。マフラーは、クリアイエロー、クリアオレンジ、クリアブラウン、クリアレッド、クリアブルー、スモークと要所要所に塗っていきます。 カーボンふうにしたいところは、ストキング被せて、艶消しのグレーをサラッとふきます。 |
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2日目 外装を仮組して、デカールを貼ります。 気分が乗ってきたら、エンジンのシリンダーをマスキングして塗装。組み説通りに組み立てます。 |
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ボルトやナットのモールドには、0.5ミリのピンバイスで浅い穴をあけ、シルバーを筆塗りします。 ステップは、下半分を削って、筋堀用の鋸で溝付けて、先端をライターであぶってすこし丸くました。 |
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キャリパーのロゴの彫りが浅いので塗り分けが難しいです。タミヤのエナメルのレッドを使った方がキレイに塗れると思います。 | |
2日目終わり。 クリアはクレオスの「スーパークリア2」 |
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1日お休みして3日目 |
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学生時代に買ったものです。 |
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フォークのインナーチューブは、チタンコーティングを再現。
ニチバンのラッピング用テープを瞬間接着剤で貼ります。 アクスルシャフトは2ミリの真鍮パイプに変えました。 |
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リアのディスクは鋳鉄製ですから、リューターにセットして筆塗りします。
筆跡もわざと残します。 |
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エキパイのジョイント(溶接)部分はシルバーを筆塗り。 ( 手抜きですが、それらしく見えるでしょ) | |
スイングアームに貼るデカールは透明部分をカットします。 神経使う作業です。クロマチック作る時間も費用ももったいないのでがんばりました。 アクスルシャフトが味気ないので、付属のボルトの穴を拡げ、2ミリ真鍮パイプを差し取り付けました。 (この部分は写真に写ってなかったので全くの想像です。) |
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チェーンは3枚にスライスして…っていうのは冗談。 カッターナイフで切り込みというか、傷跡を2本つけてから塗装しています。 レーシングスタンドはタイヤの後ろ側を彫ってタイヤが動く感じに。 (こういうカ所、けっこう目立ちましからね) |
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トップブリッジのデカールも透明部分をカットします。 アクセルワイヤーはインセクトピンとアルミパイプを6角に削って再現。ワイヤーは"モデラーズ"プラグコード。 メーターはストッキングでカーボン風に塗装してデカールを貼っただけです。 テカリ具合がリアルですね。 緑色のホースは"モデラーズの"透明チューブにクリアブルーにクリアイエローを混ぜて色を作り、取り付けた後から筆塗りします。 |
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ラジエターホースには電気のコードの芯をくるっと2回まきました。 ピンク色のバンドはメタルックにクリアレッドを塗って貼ります。 | |
車体が完成しました。 外装のクリアがペーパーかけれる程度に乾いたころなので、1000番のペーパーでデカールの段差を消して、さらにクリア吹きます。 |
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仮組してみます。 カウルのファスナーは0.8ミリのアルミパイプを差し込んで適当な長さに切り取ります。 |
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カンタンに作れそうで・・・。 ←失敗です。(オーバースケールなりがち) 塗装する前から付けておくと、クリアが溜まるので、最後のクリア吹く前に付けます。 塗装の手間を省くために、似た色のランナー(インプレッサのもの)から削り出します。 ボディ色をサッと塗り、接着。 あとは 隙間にボディ色を筆で流し込みます。 少しくらいはみ出しても溶接あとみたいです。 クリアがたくさん乗ってないので、シャープに見えると思っているんですが…。 (車のボンネットに付く、ウインドウォッシャーのノズルの処理と同じ処理で作っています。) |
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こんな感じ。 アクセルケーブルのアジャスターもテキトウに作ってごまかします。 |
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ブレーキホースの根本にもセンサーがついているので、ピンクのメタルックを貼っておきます。 ストロークセンサーが無いのが寂しいなぁ〜 |
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