モデルファクトリー・ヒロのヨシムラの製作です。

まずはエンジン。
シリンダーとヘッドを切り離して、各パーツとパーツの溝をハンダで埋めます。
もう、どこで分割されていたのかわかりません。

クランクケースは形状を変えてかなり軽量 化しています。

クラッチのカバーです。
意味のない加工でした。(;.;)

ウラ。

1時間以上無駄にした〜。

フレームのヘッドパーツに加工を加えて、仮組時にFフォークの突き出しやキャスター角を変えられるようにしておきます。

約1.5ミリ調整可能です。
シートレールはフレームを組立後、指で押し曲げて湾曲させておきます。
右側。
組上がったフレームです。

エンジンとフレームの隙間を詰めたかったので、インストの指定より3ミリ幅を狭めました。
(^.^)
エキパイの接合部分は、溶接後削り取りました。
ダクトはカウルが出来てから加工します。
動きます。

エッチングパーツはツリロンを流し込んで接着します。はみ出したツリロンはアセトンで拭き取ればOK。

出来上がったらリューターにセットして、ペーパーを当て、パッドの跡を再現しておきます。

 

スプロケが茶色く見えるのは、ちょっとずれちゃって、ライターであぶって貼り直したからです。

フェンダーもハンダで溶接。
スタンドを組んで・・・

仮組。

 

スイングアームの幅が狭い気がしたので、前側に左右1.5ミリほどハンダを盛って幅を広げています。


外装はパテ盛って削って、サフ吹いて・・・ 放置中。

外装の塗装はPassして車体を作ります。

まずはフロントまわりから。

アンダーブラケットに真鍮パイプをハンダ付けして凸 を作っておきます。

もちろんフレームのヘッド部分も凹に掘っておきます。

スイッチ部分に細かいデカールも貼り込んで…。

アクセルワイヤーのアジャスター、ブレーキホースのバンジョーなど作り込みます。

インナーは真鍮削りだし。
キットのモノより一回り大きい筒状に削りだしてもらい、キットのインナーに被せました 。

サスは動かなくなりましたが、強度も増して質感もGOOD。

キャリパー。一体成形なのでらくちん。

ピンホールが気になるけど金属地を活かしたかったので、ワイヤーブラシ手磨いたあと、そのまま塗装しました。

フェンダー。

綾織りカーボンデカールSを使用。
マスキングテープで
6分割の型を作り、貼っています。

"B"のデカールが小さいね。

メーター。

デカール貼るのが大変でした。

半艶クリアでコーティングしておきます。

フロントディスク。

塗り分けが面倒でした。

 

お次はエンジン・フレームの塗装。

まずはマフラー。
クレオスのクリアカラーテキトウに吹いておきます。

サイレンサーは、写真の状態まで組立たあと、コンパウンドでビカビカに磨き上げます。

両サイドをマスキングして黒を塗り、カーボンデカールが密着するようにクリアを吹いておきます。

どのカーボンデカールを貼るかは、まだ思案中。

フレーム・エンジンはインストの通りに塗ります。

 

スプリングを8カ所も付けるのは、発狂寸前でした。
このあたりもインスト通り。

完成後は見えなくなるんだけど・・・。

 

 

 

 

←エンジンが落ちないようにビス止めしてるのわかりますか・

カウルステーは、キットのエッチングパーツを型にして、0.5ミリの洋白板から切りだして、極小のナットをハンダ付けして作っています。
超頑丈。

 

リアディスクは、スイングアームとの隙間がなかったのでハブを1ミリ削り、内側によせました。

エッチングパーツを塗装します。

塗膜がボテッとなるのが嫌なパーツは、黒染めトップガードを使います。

これで全部塗ったかな?

自作したシャフトとナット。

実車のように"クイック"とはいきません(爆)

気分を変えてスタンドを作ります。

いつものことですが、スタンドは念入りに表面 処理して塗装します。

シルバー系の塗装は全てクレオスのメタルカラーを使用しています。メタルカラーに変えてから、金属の質感がかなりリアルに仕上がるようになりました。高いだけのことはありますね。

このスタンドはクロムシルバーを塗って半艶クリアを吹いています。

外装を塗ります。

赤は、もちろんフィニッシャーズのヨシムラレッド。

Team SUZUKIの部分はデカールと形が変わるのでマスキング。

黒はフリーハンドでプシュー。
 

デカールを補修します。
赤・青・緑をマスキングして吹きます。


さすがにJOMOは切り抜けないので、デカールを作成。
ついでにYF-DESIGNのロゴも作っておきます。

デカールを貼ってクリアを吹きました。

耐久レースのゼッケンは、"反射シート"とレギュレーションで決まっているので、マスキングしてパールを吹いたら数字が盛り上がってしまいました。

最後に数字をマスキングして、艶消し黒を吹きます。
これもレギュレーションの指定だから・・・。

ああ、どんどん汚くなっていく〜。
おれはバカか(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

さあカウリングを仕上げて組立・・・・。

このままカウルレスでお終いにしようか・・・・。
とりあえず記念写真を撮っておきます。


車検のシールは色変えました。

アクスルのところのファンネルのようなガイドは、5ミリプラ棒から削りだし。

アクスルの先はプラ棒です。

前側のスプロケのカバーを付けたら、チェーンがくるくる回らなくなりました。ショック。しかも無理に回したらチェーンが伸び伸び。


サイレンサーにスプリング&フックを付けて、アクセルワイヤーを付ければ車体は完成。細かい配線はパスです。

は-、疲れた。


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