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フレームの脇に付く薄いカウル?部をマスキングして、半艶黒を塗ります。
ルネッサンスによると、本当はエッチングパーツになる予定だったらしいけど


04では初めてのグレードアップパーツ。
メランドリ用を選択します。2回目なので時間もかからず・・・。
ツリロン一発!


スタンドが外れないようリングが付いてます。
嬉し。

一通りエッチングが出来たので、気分を変えて


スクリーンを研ぎ出します。


ホイールも作ります。
せっかくだからタミヤのフォークセットを使います(嫁に感謝)。
アンダーカウルのネットも蛍光レッドに塗らなきゃ。


やっぱり金属はいい。


エアバルブなんてどうよ。 リアル〜。


おきまりの薄々攻撃。


エンジン回りは、凝るつもりないのでサラッと。


スプリングだけ追加します。上はヒートガードの邪魔になりそうだし、下側だけ付けます。


フレーム回りに半艶黒を塗って、ヒートガードにカーボンデカールを貼ります。


何年も前に買った、古いモデラーズのデカールを使ってみました。
グレーがきついので、スモークを吹いて色調を合わせます。


これだけ貼るのにけっこう時間かかりました。
やっぱ、スタジオ27の方が貼りやすいんかな?


27のカーボンデカールS(Mの方がよかった?)に変えました。
なんとか継ぎ足し無しで1枚で貼りましたが
メーカーの問題ではなく、たんに難しい作業だということでした。
ドライヤーであぶってヘロヘロにして、ビヨ〜ンと伸ばしながらシワを取ります。


いつもはストッキングで塗装してるから、すげーイライラする〜っう・・・。
指定のデカールを貼ったら、すぐにクリア吹きます。
しかし、ラムエアボックスのサイドやリアフェンダーを仕上げないと前に進めないからな〜。
ここでワンポイント(?)

カーボンデカールの貼り方とうまく貼るコツ

1. 貼ろうと思うパーツにマスキングテープを貼って形を写し取ります。
2. 写し取った形に合わせて少し大きめにカーボンデカールを切り出します。
(折り返しなども計算して切り込みを入れておくと、あとが楽です)
3.
 カーボンデカールのウラには必ずデカールセメントを塗って貼っていきます。
4. ドライヤーや蒸しタオルでデカールをパーツの凸凹になじませていきます。
5. どうやっても密着しないときだけ、マークソフターを面相筆で流し込ませ、綿棒などで圧着します。
6. 擦れたりして、デカールが破れても無視してそのまま貼っていきます。
7. 一通り全体が貼れたら、
破れた箇所には小さく切ったカーボンデカールを貼って補修します。
8. 最後に全体にマークソフター(モデラーズ製)を塗ってよく乾燥させます。
気泡が出来た場合はしっかり乾燥した後で針などでつぶし、マークソフターを染みこませ、綿棒でおさえます。
※乾燥した後でシワは取れません。シワになった部分は乾いたあとカッターで切り取り、もう一度補修します。

カーボンデカールはスペアがいくらでもあると思ってると、シート丸ごと使っても貼れません。
切り出した1枚を慎重に貼るよう心がけてください。
曲面などなじみにくい箇所はあらかじめ分割してください。
デカールをおさえ綿棒には必ず水を染みこませること。
うまくなじまないからといって、最初からマークソフターを使わないこと。
失敗の原因になります。
マークソフターを塗ると表面の艶がなくなります。
ツヤを出したいなら、クリアを吹いてください。

 


さらにイライラ・・・。スイングアームのロゴデカールのクリア部分を切り取ります。ふ〜うっ。


イライラする作業に耐えた結果がコレ。 いいんじゃないの?
チェーンプラーはエッチングに限りますね。(^^)V


一気にリアを仕上げようっと。
リアディスクは黒を吹いたあと、カラーの部分をカッターで削り、
ルータにセットしてスモークを筆塗り。
あとは組むだけです。


ぼちぼち、ゴールが見えてきましたね。
アンダーカウルにタミヤのフロントフォークセットに付いてるメッシュを付けます。
スタジオ27のエッチングメッシュのAかCを使えばよかったかな。


アンダーカウルのキャップをランナーから削りだして


くっつけます。

後は組み立てれば完成です。

 

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