発売から半年経ちましたが、いよいよ製作開始です。

仮組してみます。



バイク屋さんで見た二輪新聞にこんな図面がありました。
211VってNSRとほぼ同じサイズだったんですね。
キットを見るとどうみてもデフォルメが利きすぎなんで、
自分の見たイメージのままに変更してみます。
(2月には田宮から出てくるんだよな〜
それにしても、ST27さん、少ない資料でよくぞここまで形にしたもんだぁ〜
)



まず、リアシートを2ミリ持ち上げます。
サイレンサーの位置も調整。
少しリアカウルがふといきがするので少しスリムに。
サイドのダクトは穴が成形上塞いであるので
いったん削って穴を開けます。
タンクはロングタイプにします。
(長い方が211Vらしい感じがします)
アッパーカウルはラムエアの取り込み口でカットし
角度を変えて取り付け直します。
カウル自体も一回り大きくします。
(スクリーンも作り直す必要がありますね)
溶くにフロントアッパーカウルの下部から
サイドに繋がるラインが難しそうです。
左側のカウルステーの位置が合わないので、
カウルの形状を変更します。
(田宮版が出るまでに形に出来るんでしょうか?不安)

フロントアッパーカウル、タンク、リアシートは一体にします。
エンジン&フレーム
のセットは、 シートカウルを止めるビスをエンジンまで貫通させて固定します。

ラジエターは、ダボを切り取って最後に取り付けます。


このキットの特徴である、切れた
ヘッド部は
ビス止めとします。


これでステアリングヘッドが、何回でも取り外しできます。

アンダーカウルもダクトを作り直します。

フロントフェンダーの 穴は、いったんハンダで塞ぎ、
内側を薄く削って、 カッターナイフで穴を開け直します。

下側のサイレンサーです。
キットのパーツを薄くしすぎてへこんでしまったので
真鍮パイプで作り直しました。

スタンドです。
キットの重量がかなりあるのでハンダで固定しました。
ビスは後から付けます。

チェーンは瞬間接着剤を少しづつ流し込んで張り合わせます。
4枚がきちんとそろうように4箇所の穴に真鍮線を通して
接着していきます。
何回か失敗し、そのたびに瞬間接着剤のカスを焼いて
取り除いたので金属自体の色が変色してしましました。





赤線の箇所が今回重点的にシルエットを変更した部分です。
アッパーカウルの傾斜・大きさ。
サイドカウルを直線的に。
アンダーカウルの形状変更。
タンクの形状。等。
だんだんと、211Vに近づいてきました。
スイングアームの垂れ角が違いますが、お許しを。



リアシートのダクトはプラ板で作り直します。

アンダーカウルの小さな膨らみも加工。
凸形状の再現は難しいな。

田宮と比べるとスクリーンのサイズが違いますね。
シートカウルもかなり細いです。
(写真アツシバシブランド)









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