塗装編

外装パーツは、180ペーパー〜サフ〜400ペーパー〜白サフ〜白、と塗っておきます。

白が充分乾いたら、蛍光オレンジを塗り、蛍光レッドを塗ります。

今回は全て塗装仕上げにするので、マスキングが必要な箇所は、特製のマスキングシートを作ります。

デカールの上にマスキングテープを貼り、切り出したものをマスキングに使います。

レプソルの塗り分けラインはラフな線なので、フリーハンドで簡単に切り出せます。

オレンジと赤が終わりました。
塗装面が汚れないようにクリアを吹いておきます。

鈴鹿で観察した実車に色を合わせたので、赤もオレンジも眼がチカチカするくらい鮮やかです。

タンクカバーのウイングマーク

タミヤのウイングマークのデカールにもカーボンのパターンが印刷されていますが、クリア吹くと真っ黒にしか見えなくなっちゃいます。だからといって黒ではねぇ・・・。

僕はこうやって、タンクカバーのウイングマークを作ってます。

まず、スタジオのカーボンデカール(S)に、ウイングのデカールを貼ります。(カーボンデカールの台紙は濡らさないようにします。凸 凹になって切りにくくなります)

切り出したあとは、しばらく水に漬けておけば、不要なデカールもスルスル剥がれます。

 

外装のクリアも乾いてマスキングできる状態になったら、ダークブルーを塗ります。

ブルー部分も最初に切り出したマスキングテープを使います。

塗装が全て終わったので、デカールを貼っていきます。

タミヤとスタジオ27のと良い所取りです。
やっぱりカルトはきれいです。27のはクリア層が薄いので、研ぎ出すには良いようです。

デカールが乾いたら、パーツを石鹸で洗ってクリアを吹きます。

クリアが乾いたら1200ペーパーでデカールの段差を削っていきます。
今回はクリアを吹く回数を減らしたので、無理はしません
。ある程度段差が消えたらもう一度薄めのクリアを吹いて修了にします。あえて、デカールの段差を残します。

やはりカーボンデカールの(M)は目立ちますね。
写真でみると特に・・・

きれいに貼れたので良しとします。

アンダーカウルのファスナーはエッチングパーツから

タンクカバーはいい感じです

は〜っ!

作ろうと思い立ってから5カ月。長かった〜。

 

すみませんでした。凝り過ぎちゃって。
近日中に発送しますね。